ハイスピードロータリーツール(ミニルーター) DREMEL 4000 購入インプレッション

先日にある物を試作していた際、やたらと時間がかかる切削工程にかなり凹みました。

簡単に切削作業を進める事ができる工具が欲しいぞ…

以前、デスクや棚を製作した際にはトリマと言う工具を使用しましたが、トリマでは切削スピードが速すぎるし大きすぎるため、今回製作している手のひらサイズの物には利用する事ができません。

今回ばかりは残念ながら大は小を兼ねないですな(笑)


そこで思い出したのが、模型工作やガラス工芸などに利用されているミニルーターという工具です。

(注:「ミニルーター」は商標になっているようですが、一般的な呼称としても利用されているようです)


自分の作業に打って付けの工具なので、早速購入してしまいます。

(と言っても、第一号の切削作業は終了しているので、第二号の製作から利用する事になりますが…)


今回購入したのは、ボッシュのロングセラー、DREMEL 4000 です。



他社製品や他モデル(3000-2 や 300)とも比較しましたが、決め手は以下の3点が標準付属な所です。

・フレックスシャフト(単品で 8,310円)
・ディテーラーズグリップ(単品で 2,600円)
・カッティングガイド(単品で 4,210円)

3000-2 だと後者 2点がない代わりにサンディングガイドが付属されていますが、自分の場合は使用する可能性が皆無、300 は 3点とも別売りな上、3000-2 も 300 も 60Hz 版と 50Hz 版があり、東西をまたぐ引っ越しをすると使えなくなるいというオチがあります。

そもそも付属品 3点ともに利用する頻度が高そうなので、セットとなっている 4000 が一番お得な感がありました。


では、実際に物を見ていきましょう!


パッケージ外観。

DSCF0520s.jpg


ストレージケース。

DSCF0521s.jpg


ストレージケースの内部。

DSCF0522s.jpg


収納の仕方が一部適当な事に気が付きましたが、この辺りは流石 USA!な雰囲気です(笑)


まずはマニュアルですが、全部で4つありました。

本体のマニュアル。

DSCF0541s.jpg


カッティングガイドのマニュアル。

DSCF0542s.jpg


ディテーラーズグリップのマニュアル。

DSCF0543s.jpg


フレックスシャフトのマニュアル。

DSCF0545s.jpg


パーツ類を見て行きましょう。

アクセサリーケースはストレージケースに固定できるようになっており、もちろん取り外し可能です。

DSCF0525s.jpg


ストレージケースに刻まれたマークから推測するに、この辺りの付属品も固定できるようですが、この部分については後ほど。

DSCF0523s.jpg


電源コードはこの部分に入れるようになっていますが、予め束ねられたコードに長さがあるので入れられなかったのでしょう(笑)

DSCF0526s.jpg


フレックスシャフトを使用する際に使うドライバーキャップ。

DSCF0527s.jpg


ストレージケースにセットするとこんな風になります。

DSCF0529s.jpg


ここにはコレットレンチを入れるようですが、どこにあるのだろう?

DSCF0534s.jpg


パッケージ外観には印刷がありますね…アクセサリーケースの中かな?

DSCF0535s.jpg


では、アクセサリーケースを開けてみましょう。

DSCF0536s.jpg


コレットレンチがありました!

DSCF0537s.jpg


ストレージケースにコレットレンチをセットします。

DSCF0540s.jpg


アクセサリーをパッケージ外観の絵と同じように並べて種類と数を確認、合っていました。

DSCF0538s.jpg


本体に取り付け済みのコレットやコレットナット、付属品のコレットはこようにセットできるようになっています。

DSCF0576s.jpg


同様に、グラインディングビットもストレージケースにセット可能です。

DSCF0568s.jpg


さて、問題はここから。

ディテーラーズグリップをストレージケースにセットしたいのですが…

DSCF0548s.jpg


ケース反対側(上面)の形状から推測するに、

DSCF0550s.jpg


上面側にはこのように納まる様子なので、

DSCF0551s.jpg


どう考えても下の写真のようにセットするはずです。

DSCF0549s.jpg


が、どんなに頑張ってもケースの突起部分にはまってくれません。

DSCF0553s.jpg


どうやら、この部分のバリが大きくて穴径が不足し、ケースの突起が入らないようです。

DSCF0552s.jpg


この辺りも流石 USA!(笑)

そこで、バリを削り落として対応する事にします。


早速、DREMEL 4000 の出番です!(爆笑)


シャフトロックボタンを押してシャフトが回転しないようにし、

DSCF0555s.jpg


コレットレンチを使用してコレットナットを外します。

DSCF0556s.jpg


コレットナットにコレットがはまっていますので、ビットを使って押し出します。

DSCF0557s.jpg


コレットが外れました。

DSCF0558s.jpg


改めて、コレットをシャフトにセットします。

DSCF0559s.jpg


軽くコレットナットを回して仮止めし、付属品の 84922 シリコンカーバイド砥石ビットをセット、

DSCF0560s.jpg


シャフトロックボタンを押してシャフトの回転をロックしつつ、コレットレンチを使ってコレットナットを締め付けます。

DSCF0561s.jpg


装着完了。

DSCF0562s.jpg


速度設定ダイヤルを回して回転数を12前後にセット。

DSCF0563s.jpg


このようにバリを取っていきます。

DSCF0564s.jpg


時々、ストレージケースにセットできるか確認し、固定できるようになったら作業完了です。

DSCF0565s.jpg


しっかりとディテーラーズグリップが固定できるようになりました。

DSCF0566s.jpg


お次はカッティングガイドをストレージケースにセットしたいのですが、正解の方法が分かりません。

方法その1

DSCF0579s.jpg


方法その2

DSCF0580s.jpg


方法その3

DSCF0581s.jpg


ケース反対側の形状から推測するに、方法その2 が正解な気がするのですが、どの方法でセットしても、ストレージケースを閉じて逆さまにしてからケースを開けても、位置ズレを起こしていません。

謎だー!!

どなたか、正解を教えてください(笑)


最後は標準付属品についてです。

フレックスシャフトは、本体が作業対象と干渉してしまうような場合に利用します。

DSCF0570s.jpg


それだけでなく、本体の重量から解放されて軽いペンを握るように使用できるので、超微細な加工が必要な場合に重宝します。

DSCF0573s.jpg


ただし、使用時は本体のフックを起こし、下の写真のように何かにかけて使用しないと、本体が暴れて思わぬケガをする恐れがありますので注意。

DSCF0571s.jpg


ディテーラーズグリップは、フレックスシャフトを使用するまでもない精密作業で使用するものですが、結構握りやすいです。

DSCF0572s.jpg


カッティングガイドは板の切断などに利用します。

自分の場合はトリマを持ち出すまでもない、ちょっとした切断作業で重宝しそうです。

DSCF0574s.jpg


目盛りに合わせる事で、切削深さを 5~20mm に調整できるようになっています。

DSCF0575s.jpg


今回製作中の物の第二号以降の製作・量産で活躍してもらうために購入した DREMEL 4000 ですが、美術工芸品や家具製作欲求が沸いてきていたりします。


…こういう工具が好きな性分なんですよね(笑)


活躍が非常に楽しみな DREMEL 4000 です!


DSCF0583s.jpg


テーマ : ハンドメイド
ジャンル : 趣味・実用

おすすめ
訪問者数
プロフィール

しんく

Author:しんく
しんくの日常の雑記帳です。何気ない事から、技術的な事まで幅広く書いていきます。

カレンダー
01 | 2013/02 | 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QR
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
10827位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
3725位
アクセスランキングを見る>>
SEO ランキング
日常
グルメ
DIY
DTM